福岡市博多区を拠点に、解体工事を承っております、有限会社今泉工業です。
解体工事も例に漏れず、人手不足に悩まされているため、アルバイトを募集している会社や事業所も多いです。
解体工事のアルバイトは、たいてい1日仕事で日給が出るため、とにかく早く給料がほしい、という方には気になる存在かもしれません。
しかしきつそうな印象が強く、応募にためらっている、応募したものの心配になっている方もいるでしょう。
今回は、解体工事のどこがきついのか、そして一部アルバイトの内容についてご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
■ 解体工事がきつい理由
解体工事は、主にこのような理由で「きつい」とされています。
・力仕事で負担が大きい
解体工事では、主に重機を使用して解体していきますが、細かい木片やコンクリート片などは手作業で集めて、指定の場所へと運ぶなど力仕事が多いです。
慣れていないうちは疲れて、へとへとになるかもしれません。
・外仕事で環境がつらい
解体工事に限らず、外仕事全般、夏や冬は厳しい環境下での作業になります。
危険が伴うため、作業に入るには長袖・長ズボンの作業着を着ますが、夏は汗だくになるでしょう。
防塵マスクをつけると、息のしづらさが気になるかもしれません。
・危険が多い
排出されたガラでも、釘がついているものもあり、作業中にケガをすることも多いです。
また、重機のそばにいると事故に遭いやすいほか、崩落に巻き込まれる事態も考えられます。
安全対策はしっかりされるとは思いますが、危険を避けるための気疲れが起きやすいかもしれません。
■ 装備でケガを防ぐことは可能
きつい、とされる解体工事ですが、支給されるアイテムや用意する装備によっては、ぐっとハードルが下がるかもしれません。
・安全靴
爪先に芯が入っていて足を防護し、滑り止めがついている靴です。
芯には鉄板や樹脂が使われ、万一ものが落ちてきても、足を保護します。
解体現場では、釘を踏む恐れがあるため、靴底に鉄板の入ったものがおすすめです。
・作業用手袋
軍手では手を切ったり、破片でケガをする恐れがあるため、しっかり守れて手を動かせる丈夫な手袋が適しています。
ゴム製・革製などさまざまなものがあります。
・ゴーグル、防塵マスク
解体作業中は粉じんが発生するため、目と口を防護する必要があります。
現在はアスベストの事前調査が行われるため、適切な作業を実施すればアスベストを吸い込む恐れはありません。ただ、内装解体は工事が完了してもゴーグルとマスクを外せないことが多いです。
・空調服
バッテリーで動く小型ファンを内蔵した作業服です。
汗を蒸発させて身体を冷やす仕組みで、夏場の作業を助けてくれます。
■ アルバイトでは主に何をする?
解体工事のアルバイトでは、このような作業を行うかもしれません。
・ガラだし
解体工事中に発生した、木片・コンクリート片などを集めて、指定の場所やトラックに運びます。
大きなガラは重機が運ぶものの、より多く運搬できるようハンマーで細かく砕くことも。
・散水
解体すると粉じんが発生するため、周辺に飛んでいかないように水をかけます。
ホースから出る水を解体している部分や周辺にかけることが多いです。
・軽作業
配管周りを傷つけないように手作業で土を掘る、機械の監視などの細かな作業です。
■ 有限会社今泉工業ではアルバイトを募集中!
有限会社今泉工業は、福岡市博多区を中心に九州全域にて、解体工事を承っている会社です。
現在、アルバイトスタッフを募集しております。
最初は簡単な作業からお任せいたしますので、特殊な技能などは求めません。
経験・性別は問いませんので、元気のある20歳以上の方なら大歓迎です。
気になりましたら、以下の求人情報に目を通していただき、メールフォームよりご応募くださいませ。
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■ まとめ
解体工事のアルバイトには体力を使うほか、屋外での作業になるため、きついと感じるかもしれません。
ただ、体力がなくても装備が充実していれば、安全に作業できるでしょう。
簡単な作業から行う現場が多いので、作業を難しく感じることはあまりありません。